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月刊「せせらぎ」電子版 -Vol.52-

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 月刊「せせらぎ」電子版 -Vol.52-     2017/09/06 配信  裏千家淡交会東京第六東青年部       広報担当━━━━━━━━━━━━━━━━━━━東京第六東青年部の皆様すっかり秋の空になってまいりました。皆様如何お過ごしでしょうか。東京第六東青年部広報担当でございます。8月は恒例になりつつあるハーバード茶道体験茶会を開催してきました。世界中にZENやマインドフルネスといった概念が広がっているからでしょうか。茶道の考え方は世界中の人にすんなりと受け入れられるものだということを、お茶を飲み終わってゆったりとした学生たちの顔つきをみて実感しました。行事感想をウェブ上に写真付きで掲載していますのでぜひ読んでみてくださいね。今月のセタロク、どうぞお楽しみ下さい。━「せせらぎ」電子版 Vol.52 ━━━ ■1■ 役員リレーコラム ■2■ 行事のお知らせ ■3■ 「今月の禅語」 ■4■ 「続・江戸紀行」 ■5■ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■1■ 役員リレーコラム     委員長:八幡 窓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━今年の8月は観測史上最短の日照時間だったそうです。涼しい8月でしたがハーバード茶道体験茶会は熱く盛り上がりましたね!初めて茶筅を振るであろう学生さんのワクワク感が伝わってきて私もとても楽しかったです。仕事等であまり役員会や行事に参加できない状態ですが、参加した時にはいつもみなさんに気持ち良く迎えていただき、「できる範囲で」との言葉に甘えさせてもらっています。みなさんも、自分のペースで参加を楽しんでみてくださいね。次回は委員長の金光克郎さんです!よろしくお願いいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■2■ 行事のお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【行事報告】◇8月12日(土)ハーバード大生と日本の学生向け茶道体験@茶道会館感想文はこちら↓http://setaroku.exblog.jp/28125054/【行事予定】◇10月8日(日)雑居まつり@世田谷区 羽根木公園 ◇10月22日(日)茶会@明章庵(鷺沼駅)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■3■ 「今月の禅語」━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「今月の禅語」はこちら↓【9月の禅語】「清風拂明月」 ーせいふうめいげつをはらうー秋の夜空には明るく輝く月がかかり、地上には涼しく秋風が吹くという情景の意味。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■4■ 続・江戸紀行 木村副部長━━━━━━━━━━━━━━━━━━━飛鳥山に遊び、谷中を抜けて上野のお山へ▼続きはこちらから▼http://setaroku.exblog.jp/28125008/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■5■ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「じぶんの花を咲かせなさい」青年部でお役を任されて緊張している時にふと先輩に声をかけてもらいました。自分の花と時分の花、という2つの意味が込められていました。与えられた場所、与えられた機会で、思い切り活躍してみなさいよ。そんな温かい励ましでした。これからもずっと心にしまっていきたい言葉です。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━月刊「せせらぎ」電子版過去のメルマガはコチラから↓http://setaroku.exblog.jp/i7/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━月刊「せせらぎ」電子版-Vol.52-毎月6日配信茶道裏千家淡交会 東京第六東青年部部長 大聖 千鶴広報 花村・金田・水野・名郷・神谷♪♪ご意見はこちらまで↓♪♪tokyo6eastpress@googlegroups. com━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


by dairoku-higashi | 2017-09-06 19:19 | メルマガバックナンバー

行事感想文 / ハーバード大生をはじめ世界の学生に茶の湯を伝える体験行事(8月12日)

会員Tさま

8月12日に開催された"ハーバード大生をはじめ世界の学生に茶の湯を伝える体験行事"に、「茶筅ふり体験席」のスタッフとして参加させていただきました。体験席の設えは「旅立ち」。これから日本各地を旅し、さらには人生という旅にも踏み出す学生さん達へのエールを込めたものでした。

この行事への海外・国内学生側の参加者は152名。今年が5度目の開催です。
体験席では、学生は6~7人ずつのチームに分かれ、青年部のスタッフ2名がサポート役となって、チームメイト同士で抹茶を点て合う体験をしていきます。当行事が、来日して2日目の日本で初めてのイベントということもあり、最初はやや硬い雰囲気もありましたが、点て始めると次第に笑顔が増え、席の空気が和らぎ、一碗を介して交流が広がる様子が感じられました。
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その後のQ&Aタイムでは、茶道や日本文化に関して多岐に渡る質問が挙がりました。青年部の吉森さんが代表して回答され、それを日本の学生さんが英語に通訳するという形式で内容が濃く、私も学生さん達と一緒に沢山の学びを得ました。また、発言されたハーバード大生のなかに茶道のお稽古をされている学生さんがいらっしゃり、茶道の精神と文化に敬意と共感を持って学ばれている様子に大変刺激を受けました。
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別席での大寄せ形式のデモンストレーションとお呈茶も大変いい時間だったとのこと。 行事をご準備いただいた役員の皆様ならびに関係者の皆様、貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。また来年の開催が待ち遠しいです。
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by dairoku-higashi | 2017-09-06 13:03 | 2017年行事報告

続・江戸紀行 江戸を旅する~飛鳥山・谷中編~

皆さま、こんにちは
副部長の木村でございます


このところ急に涼しくなってきましたが
皆さまいかがお過ごしでしょうか


先月は飛鳥山を望むところまで歩いてきましたが
今日のお供も「江戸切絵図 巣鴨絵図」


一本杉神明宮を出て、飛鳥山に向かって歩いていきましょう


飛鳥山は江戸時代中期、享保の改革の一環として、時の将軍徳川吉宗が
庶民のレジャースポットとして整備したのが始まりとされています


上野山とともに桜の名所として、江戸庶民に親しまれていました


元々は鎌倉時代から続く王子権現の門前町として栄えていましたが
江戸中期以降は桜の名所として知られるようになったのですね


絵図にも「此辺料理屋多シ」「扇屋」「海老屋」「茶屋」などと
書かれていてなかなか賑わっているようです


「此所ヨリ筑波山見ユ」ともありますね、眺望が良かったのでしょう


さてもう一つ、飛鳥山で有名だったのが「かわらけ投げ」でした


「土器(かわらけ)」を崖下にある的に目掛けて投げ方を競ったり
願い事を書いて、願掛けをしたりと、庶民の手ごろな遊びだったようです


もっとも崖下には明治前半、日本鉄道(現在の東北本線)が走ることになり
危ないので禁止されてしまったとそうです


現代は、切絵図に江戸の昔を偲びつつ、先に進んでまいりましょう


今も飛鳥山の外郭は緩い右カーブの下り坂で王子駅の方に下っていますが
絵図にも「アスカバシ」と緩やかな道が描かれています


近代に入り、王子は渋沢栄一率いる王子製紙の本拠地となり
日本の洋紙文化の発祥の地となりましたが、江戸の昔は長閑だったのですね


CMなどでも紹介されていましたが、現代でも「紙の博物館」があり
秋にも咲く桜もあるようですから、お出かけされてみてはいかがでしょうか


さて、ここからは「根岸谷中辺絵図」に持ち替えて進んでいきましょう


絵図の下の方、神明宮と書いてある辺り、飛鳥山の崖下の辺りですね


田んぼとお屋敷とお寺ばかり、まさに江戸の郊外の風光明媚な地ですね
そのためか、根岸の里には隠居所が多かったと伝わっています


確かに遠くに筑波山を望む、景勝の地だったようですね
現在の新幹線やJRの大きな車庫のあるあたりは、一面の田園だったようです


田んぼのあぜ道を進むと、秋田藩主佐竹様のお屋敷が見えてきました


その隣を見ると「此邉日暮里ト云(このあたり日暮里と言う)」とあります
現在の日暮里駅の辺りですね


上野のお山も近いためか、お寺も多くなってきました
今日はこのあたり、日暮里・谷中でひと休みしてまいりましょう


今月もさいごまでおつきあいいただき、ありがとうございました!

by dairoku-higashi | 2017-09-06 12:39 | 続・江戸紀行